社会福祉法人 アイリス康友会 曽師保育所 令和4年3月1日完成 建築家 歌一洋 元近畿大学教授
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2018年01月22日(月)10時57分

百連凧

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              百連だこ揚がる   一つ葉浜にて

 お正月に凧揚げをする光景を昨今はほとんど見ません。河川敷で、親子で凧を揚げている姿はもう失われていくのでしょうか。 
 そこで、鮮やかに想い出すのは、1994(平成6)年1月15日に、一つ葉浜において、当所の親子たちと凧揚げをし、その節、楠元幸憲先生自作の百連凧を、自ら揚げていただいた時の様子を振り返ります。

               連凧をとおして
                                       楠元 幸憲
 普通の凧は小さい頃から近所の友達とよく作っていました。しかし、蓮凧を作って揚げるようになったのは約十年前からです。当時家族の年齢を合計すると、ちょうど百歳でした。そこで一本の糸でつないだ百個の凧を新春の大空に揚げてみようというのが蓮凧を作り始めた動機でした。それから毎晩家族そろっての凧つくりです。そのころは要領も悪く思うように出来ませんでしたが、出来上がった凧を一個ずつ数えながら、箱の中になおしていく時のよろこびは格別のものでした。それと出来上がった凧を海岸で揚げた時の、新春の風をいっぱいにうけて、一個一個空高く揚っていくときの喜びと、たこ糸の引きの強さは今でも忘れることは出来ません。
 それ以来クラス担任になると、生徒達と一諸に特活を利用してよく連凧を作っていました。「高校生にもなって……」と最初は、はずかしがっていた生徒達もそのうちに慣れ、一人二個ずつの凧はすぐに出来てしまいました。出来上がった生徒達はグランドに出て凧揚げです。自分たちで竹ヒゴを曲げて、ビニールをはって作った凧ですから出来、不出来はでてきます。当然よく揚がるもの、揚がらないもの出てくるわけです。しかし以前までははずかしそうにしていた生徒達が我を忘れて凧糸を持ってなんとか自分の作ったものを一生懸命走りまわっている姿は、ほほえましいものがありました。つぎは各自が作った凧を一本の蓮凧として揚げるのです。スーパーコピー 時計よく揚がる凧もあれば、なかには揚がらない凧もあるわけです。しかし、一本の糸につないだ凧は風をいっぱいうけて次から次と、心配していた凧も空高く揚がっていき生徒達は手をたたいて、声をあげて喜び合いました。そしてこの蓮凧を見て生徒達は、よく揚がる凧は自分でもより高くあがろうと頑張り、よく揚がらない凧があれば少しでも高く引っ張りあげ、また揚がらない凧もなんとか自分で、より高くあがろうと頑張っているからだと感じたと思います。
 「私達も優れたところはより優れたものになるよう頑張り、劣っているところがあれば優れた人に少しでも近ずくように頑張っていきたいものです。お互いに助け合い、協力しながら少しでも立派な人になりたいものです。」と蓮凧を通して話をしています。
 この東高校でもいろいろな方がたくさん頑張っておられます。私はこの学校に来て生徒さんに教えることより、教えてもらったことの方が多かったような気がします。
 ぜひ皆さんも、たくさんの友達と接し、“友に学ぶ”気持ちで頑張ってほしいと思っています。
                 
               百連だこ揚がる
     
 百連だこは、どのようにして揚げるのだろうと、好奇心をもって私は揚げてくださる楠元先生の手さばをきじっと見守った。
 先頭の凧が一つ空中に躍り出すや、次々に又一つ一つと揚がっていく。それはもう一種の生きものである。
 自力で天空をおし分けてぐんぐん揚がっていく。私は今、揚がるという言葉を使っているが、凧は揚げるものと理解していた。何も揚げなくていい。揚がっていくものだ。揚がるというのは国文法でいえば自動詞である。凧が人の手を離れた時、即ちその接点から揚げるが、揚がるに変化する。「今、50個揚がってますよ」と主任保母も見学者全員に揚がると知らしていた。
 あたかも龍さながら天空を泳ぎ昇るさまに熱っぽい感動を覚え、そうだ、子供たちは凧と同じなのだ。自ら未来へ向かっていくすばらしい力を秘めている。子供たちは生まれ落ちた時、もうすでに揚がる凧なのだ。それを支えてくれるのが風=環境なのだ。
 新春の陽光を浴び、海風をいっぱいに受けて百連だこは太陽に向かって揚がっていく。さぐるように可能性を求めてー。
 我々大人は子供たちにとって条件のよい環境を整えてあげよう。今日のような凧日和にー、と観じたのは私だけであろうか。
                                     園長 猪俣美智子
 注:・ 当時の「園だより」より。
・当所のホームページ「保育所のニュース」欄に、その時の様子が宮崎
  日日新聞(1994.1.17)に、又「NHKみやざき630」でテレビ放映さ
  れた記事があります。

2017年12月31日(日)11時58分

2023新作 オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク」からスモークブルーダイヤルの特別な限定3モデルが登場

オーデマピゲ スーパーコピー 代引きがロイヤル オークの限定新モデル3種を発表しました。オートマティック、クロノグラフ、フライングトゥールビヨンの3モデルで、いずれもグランドタペストリーのスモークブルーダイヤル、ケースは41mmのホワイトゴールド製です。2023年5月から日本限定で先行販売され、2023年7月より全世界で発売されます。


共通のDN

18Kホワイトゴールドケースは3モデルのいずれもマニュファクチュールの独特のスタイルであるサテンとポリッシュの組み合わせにより、ベゼル、ケース、ブレスレットの面取りが仕上げられています。コレクションのデザインシグネチャーであるグランドタペストリーの模様がダイヤルを飾ります。今回はスカイブルーからマリンブルーまでの柔らかなブルーの濃淡で輝きます。時針と分針には蓄光処理が施され、アプライドのインデックスにはゴールドのファセット(12時位置はダブルインデックス)がきらめきます。フライング トゥールビヨンのバージョンではバゲットカットダイヤモンドがセットされています。

12時位置にはAPモノグラムロゴではなく、マニュファクチュール独自のシグネチャータイプのブランドロゴが輝きます。ガルバニック加工の後ゴールドの層を複数重ねて製造されたインデックスを、微小な脚を用いてダイヤルに取り付けます。3Dプリントに似た工法で作るこのシグネチャーロゴは、文字が長いため製造がとても難しく、開発に3年を要しました。

この3モデルのラインは、2022年のコレクションの50周年記念の際に全体的に見直されました。ケースの上側と下側の斜面幅が広くなり、ウォッチ全体のシルエットが軽やかになりました。ケースバックはケースの中央部にわずかにはめ込まれ、手首によりフィットし着け心地が向上しています。ケースの12時側も6時側もブレスレットの最初のコマは長方形ではなく台形になっていて、ブレスレットが滑らかに細くなる流れを作っています。

いずれもサファイアケースバックが採用され、搭載された自動巻きムーブメントを見ることができます。パワーリザーブはモデルにより異なりますが、約65時間から約70時間です。

AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ) 2023新作 オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク」からスモークブルーダイヤルの特別な限定3モデルが登場
ロイヤル オーク オートマティック:ピュアな美しさ

1つ目のバージョンはロイヤル オークの本来のハーモニーをよく体現しています。センターには3本の針、3時位置のデイト窓はダイヤルのブルーカラーにマッチしています。コンプリケ ーションを含まない自動巻きキャリバー4302を搭載(257個の部品で構成、パワーリザーブ約70時間)。ロイヤル オークのピュアで時を超えた感性に包まれています。


フライバッククロノグラフがフロステッドゴールドケースに

2つ目のモデルはキャリバー4401を搭載したフライバッククロノグラフ。2時と4時位置にプッシュピース、その間のリューズガードがリューズをはさみます。ダイヤルカラーと同じスカイブルーの3つのカウンターにはブラックのインデックス。3時位置に時カウンター、6時位置にスモールセコンド、9時位置に30分計が並びます。デイト窓は4時と5時のインデックスの間にあります。

ケース、ブレスレット、ベゼルはすべてフロステッドゴールド仕上げにより繊細に輝きます。

フロステッドゴールド仕上げは、フィレンツェの宝飾技法の一つであるハンマー鍛造にインスパイアされ、オーデマ ピゲ ウォッチの仕上げに応用されています。ゴールドの表面をダイヤモンドチップのついたツールで打ち微小なへこみを無数につけることにより表面が繊細な輝きを放ちます。貴金属やダイヤモンドの星屑のようなエレガントなきらめきです。

AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ) 2023新作 オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク」からスモークブルーダイヤルの特別な限定3モデルが登場
フライング トゥールビヨンのダイヤモンドセットバージョン

3つ目のモデルは時計づくりとジェムセットを組み合わせたバージョンです。6時位置でキャリバー2950のフライング トゥールビヨンが軽やかで品格ある姿を披露します。このマニュファクチュールの最新世代のムーブメントは、フライング トゥールビヨン機能を持つ自動巻きで、セントラルローターを備えています。

ダイヤル側だけでなくサファイアケースバック側からも見えるフライング トゥールビヨンのキャリッジは、手仕上げで美しく装飾され、メカニズムの驚くべき仕組みを見せてくれます。

トゥールビヨンの振動数は3Hz(毎時21,600振動)で、センターには時と分の針のみが配され、秒は別の表示となっています。

このモデルではホワイトゴールドのベゼルにフルセットのバゲットカットダイヤモンドというデザインが選ばれました。ポリッシュとサテンを組み合わせた仕上げに輝きを与え、ブルーダイヤルに呼応するユニークなきらめきを放ちます。

※ロイヤル オークは、引き続き入手困難な状況が続いておりますのでご了承ください。

Royal Oak Selfwinding
ロイヤル オーク オートマティック
Ref:15510BC.OO.1320BC.02
ケース径:41.0mm
ケース厚:10.5mm
ケース素材:18Kホワイトゴールド
防水性:5気圧
ストラップ:18Kホワイトゴールド、APフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.4302、約70時間パワーリザーブ、32石、毎時28,800振動(4Hz)
仕様:時・分・秒・日付表示、「グランドタペストリー」模様のスモークブルーダイヤル、蓄光処理を施したホワイトゴールドのアプライドアワーマーカーとロイヤルオーク針、反射防止加工サファイアクリスタルとケースバック、ネジ込み式リューズ
予価:7,920,000円(税込)
発売予定:2023年5月より日本先行販売

2017年12月25日(月)13時16分

世界一大きなクリスマスツリー

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      おぉ あすなろ あすなろの樹よ
      「あす」はヒノキに「なろ」うと 希望を抱く
      あすなろ あすなろの樹よ

      神戸開港150年 メリケンパーク
      樹齢150年 全長30mのあすなろの樹
      世界一大きなクリスマスツリー

      ツリーのイルミネーションは
      メッセージ型の 反射材でできたオーナメント
      未来への夢や希望を書き込む
      100万人のメッセージカード
      ロープに結わえてひるがえる
      わたしは
      「曽師っ子たちの夢が叶いますように」と

      「希望の色」にライトアップされて
      夜空に浮かぶ
      世界一大きなクリスマスツリー
      あすなろの樹よ
                   2017.12.10 写真/宮崎康子 詩/猪俣美智子

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