社会福祉法人 アイリス康友会 曽師保育所 令和4年3月1日完成 建築家 歌一洋 元近畿大学教授
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2017年03月09日(木)09時38分

小さな先生

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       亜莉ちゃん(1才10ヶ月) 絵梨加ちゃん(3才4ヶ月)

 3歳になった頃、自分からお友だちのお世話をするやさしい姿がみられるようになった絵梨加ちゃん。
・お友だちが泣いていると傍に行って保育士の所まで連れてくる。
・お昼寝の時に、お友だちの体を撫でて「おやすみ」と言って睡眠を促している。
・絵本を開いて、保育士がするように見せながらお話ししている。
・赤ちゃんのぬいぐるみを持って当所する日が続いたある日、「寒いから」とぬいぐるみに薄手の毛布に包んで来る。

 11月2日、近くの畑に子どもたちは芋掘りにでかけました。そこで始めて経験する亜莉ちゃん(1歳10ヶ月)が、どうしていいか分からずに呆然と立っているのに気付き、絵梨加ちゃんが近づきお世話をしていました。「ここよ。お芋とって」「はい、持って」と手に握らせ、手に付いた土が気になれば、払ってやり、芋の置き場所まで、手をつなぎ亜莉ちゃんの歩調にあわせて、ゆっくりと幾度も往復していました。亜莉ちゃんも満足気に従っていました。春日和のもと微笑ましい光景。その日母親に「絵梨加ね、亜莉ちゃんにやさしくした」と、報告していました。
 
・お友だちが滑り台に登り始めると、ぴったり寄り添って付いていく。滑り始めると体を支えて「気をつけてね」と言っている。
・保育士から「◯◯ちゃんお着替えしてね」の言葉を聞くと、傍に行き「しようか?」「はい、立って、手を出して」と手伝っている。
 あたかも小さな先生を見るかのような光景です。小さい子や困っている子に対するやさしさが多く見られる反面、他の子が自分でやりたいことに対して、先回りして手伝うと嫌がられる場面もあります。
 このころの年齢では、お友だちへのお世話は大人の模倣と自分本位のやさしさであって、本当のやさしさではないと言われますが、9歳くらいには本当のやさしさへと成長するようです。
                                  写真&文:猪俣美智子
                          観察資料提供:保育士 川畑かおり

2017年02月07日(火)10時35分

パンダの色は黒と薄茶色?

ジャガー・ルクルトが 「マスター・ウルトラスリム・パワーリザーブ」をリニューアル~新世代の自社製キャリバー938が70時間のパワーリザーブを提供

「マスター・ウルトラスリム・パワーリザーブ」をリニューアル~洗練されたデザインとグラデーションブルーのダイヤルにアップデート

マスター・ウルトラスリム コレクションは、ジャガー・ルクルトが持つ時計製造の哲学を体現しながら、時代を超越した美しさと高度な職人技を融合させ、現代的な美しさを備えたドレスウォッチの真髄を表現しています。2023年、このコレクションに新たな解釈を加えたマスター・ウルトラスリム・パワーリザーブが加わります。さりげなく現代的にアレンジされたケースとダイヤルのデザイン、新しいグラデーション ミッドナイトブルーのサンレイ仕上げダイヤル、および大幅に増加した パワーリザーブを備えています。

スーパーコピー 代引き

リニューアルされたジャガー・ルクルト製キャリバー938が70時間のパワーリザーブを提供
ジャガー・ルクルトは計時精度を追求するだけでなく、身に着ける人にとっての利便性を高めるため、常に進化する技術を取り入れて自社製キャリバーに改良を加えています。キャリバー938は、新世代のタイムピースを駆動するために大幅に改良されました。最も注目すべき点はパワーリザーブが70時間に増加したことです。これは、時計を週末にまったく身に着けない場合でも、月曜日に再度巻き上げたり、時刻をリセットしたりすることなく再び着用するのに十分な長さです。

このパワーリザーブの大幅な延長は、ブライトリング コピーキャリバーを大型化することなく達成されており、厚さは以前と同じ4.9mmを保っています。

主ゼンマイの香箱のデザインを一新したほか、主要部品の一部にはシリコンを採用し、可動部品の摩擦を低減することでエネルギー伝達をスムーズにし、さらに細かな変更をいくつも加えることでさらに信頼性の高いものとなりました。

パワーリザーブ機能は、1948年に開発されたキャリバー481によって、ジャガー・ルクルトがどこよりも早く取り入れた、ジャガー・ルクルトを代表するコンプリケーションです。特徴的なレッドとホワイトの表示で知られるパワーマチックは、パワーリザーブゲージを備えた世界初の自動巻きタイムピースであり、1950年代初頭に瞬く間にジャガー・ルクルトの主要モデルとなりました。 マスター・ウルトラスリム・パワーリザーブも同様に、パワーリザーブ表示に加え、日付表示とスモールセコンド表示が特徴的なデザインとなっており、この3つの複雑機構が、キャリバーの複雑さとジャガー・ルクルトの時計職人の技術力の高さを証明しています。

アップデートされた洗練されたデザインと美しいミッドナイトブルーのダイヤル
ケースのサイズは前モデルのマスター・ウルトラスリム・パワーリザーブと同じ直径39mm、厚さ8.95mmを保ちながら、リニューアルされたプロポーションとよりスリムで細長くなったラグによって装着感が向上しており、さりげなく現代的にアレンジされたデザインになっています。

同様にダイヤルのデザインも一新されています。以前のダイヤル レイアウトの対称性やバランスはそのままに、より大きなサブダイヤルがコンプリケーションを際立たせ、日付、パワーリザーブ、スモールセコンドなどの表示がより読み取りやすくなり、ダイヤル全体の見た目に一体感が生まれました。
新たに細長くなったアプライドアワーマーカーの形状や、ドーフィン針の各面に施された異なる仕上げ(ポリッシュ仕上げおよびサテン仕上げ)、そしてミニッツトラックに転写されたゴールドのドットによってさらに引き立てられています。ピンクゴールド製ケースの色と調和するこれらの要素は、サンレイ仕上げダイヤルのグラデーション ミッドナイトブルーとドラマティックなコントラストを描きながら、美的な調和を生み出しています。また、サブダイヤルの控えめでマットな質感が見た目に深みと豊かさを添えています。

さらに、ネイビーブルーのアリゲーターストラップが華やかな演出の仕上げとなっています。スト ラップとバックルは簡単に交換することができ、この洗練された現代的な時計にさらなる実用性をもたらしています。

【技術仕様】
マスター・ウルトラスリム・パワーリザーブ
リファレンス:Q137258J

ケース:18Kピンクゴールド
サイズ:直径39mm x 厚さ8.95mm
キャリバー:ジャガー・ルクルト製自動巻キャリバー938
機能:時、分、スモールセコンド、日付、パワーリザーブ表示
パワーリザーブ:70時間
ダイヤル:グラデーションブルーのサンレイ仕上げ
防水性:5気圧
ストラップ:ブルーのアリゲーターストラップ

【お問い合せ】
ジャガー・ルクルト コンタクトセンター
TEL:0120-79-1833
営業時間:平日の月曜から金曜 11:00~19:00

[ジャガー・ルクルト]~ウォッチメーカーの中のウォッチメーカー™
1833年以来、ジャガー・ルクルトは、革新性と創造性への抑えきれない渇望に導かれ、故郷ジュウ渓谷の平穏な自然環境からインスピレーションを得て、複雑機構への熟練した技術とその精度で際立った存在となっています。ウォッチメーカーの中のウォッチメーカー™ として知られるマニュファクチュールは、1,400を超えるキャリバーの制作と430以上の特許を通して、その絶え間ない革新の精神を表現してきました。ジャガー・ルクルトの時計職人たちは、190年にわたる蓄積された専門知識を駆使して、最先端の精密なメカニズムの設計、製造、仕上げ、装飾を行い、何世紀にもわたるノウハウと情熱を融合させ、過去と未来をつないでいます。時代を超え、常に時と共にあります。180種類もの専門技術がひとつ屋根の下に集結したマニュファクチュールは、その技巧に、デザインの美しさとを独特で控え目な洗練を組み合わせ、高級時計に息吹を吹き込んでいます。

2017年01月10日(火)11時34分

「ともうしかっちん こめんだご」

 昨年の12月に、保護者参観のもとクリスマス会をしました。職員のハンドベルで「聖しこの夜」を演奏し、子どもたちの出し物をして、最後にサンタのお姉さんが登場しました。途中、以前当保育所に子どもさんを預けていられた戸高とし子様とご縁があって、絵本の読み聞かせをしていただきました。「おおきくなったらなにになる?」と大型絵本「そらまめくんのぼくのいちにち」。会場はしーんとしてその口調に魅せられていました。
 後日、彼女より「子どもさんたちに読み聞かせをしながら、自分の小さいときのことが蘇ってきました」といって、下記のような散文詩を寄せてくださいました。ご紹介いたします。

 「ともうしかっちん こめんだご」
                         戸高とし子
私がちぃちぃちぃさぃ頃のこと
茅葺き屋根の大きなお家  
曾祖父がいて 祖父母がいて 父母がいて 叔父・叔母がいた
四角いいろりがあって 鉄びんにいつもお湯が湧いていた
まだ若い母が 朝も昼も夜もかまどでフーフー飯を炊く
母はいつ起きて いつ寝るのか私は知らなかった

三つ下の妹が生まれた
夜になると 私はいつも爺ちゃんの蒲団に潜り込んで寝た
夏は緑色の蚊帳の吊られた中 冬は黒っぽくて重たい綿蒲団に包まって
私はせがむ「お話しして?」
一年三百六十五日 毎日変わらず同じお話
爺ちゃん作の昔話
それなのにちっとも飽きない 頭の中は毎日新鮮 心はわくわく
「ともうしかっちん こめんだご」で いつもエンド
おまじないのような言葉に
朝までぐっすり夢の中に舞い込む

つい最近のこと 初めて聞かれたことがある
「あなたの他人(ひと)への信頼はどこからくるの?」
そんなこと考えたこともなかった
ふと 随分前に亡くなった爺ちゃんのことを思い出す
あぁ あれは本物の「無償の愛」だったなぁ

私がほんとにちぃちぃちぃさい頃のこと
                                    (文責 猪俣美智子)

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