社会福祉法人 アイリス康友会 曽師保育所 令和4年3月1日完成 建築家 歌一洋 元近畿大学教授
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2015年08月25日(火)12時49分

洗濯ごっこ

ルミノックスが、アメリカ独立記念日と米海軍ネイビーシールズの海上作戦復活を記念~ネイビーシールズ基金(NSF)オフィシャルパートナーシップ最新作はネイビーモデル


2024年7月、ルミノックスは、アメリカの独立記念日と米海軍特殊部隊ネイビーシールズの海上作戦の復活を記念したモデルを発売いたします。

Luminox NAVY SEAL FOUNDATION 3250 SERIES Ref.3255.CB.NSF
名誉エディションとなる最新作Ref.3255.CB.NSFは、シャドウブルー、ブラック、ゴールドのアクセントの印象的な組み合わせが特徴で、口コミランキング第1位のオーデマピゲスーパーコピーシールズの原点である海上任務への回帰を象徴したモデルとなっています。


Ref.3255.CB.NSF

ネイビーシールズは30年の長きに渡り、過酷な状況での信頼できる相棒としてルミノックスの時計を使用してきました。危険な陸上任務から過酷な砂漠作戦まで、ルミノックスは時の試練に耐え、信頼性、精度、比類のないパフォーマンスを提供してきました。

裏蓋

現在、ネイビーシールズの作戦は、陸上任務と砂漠任務が中心だった20年を経て、海上任務の原点に戻りつつあり、卓越した海上作戦の新たな時代を迎えています。この変遷を祝しルミノックスは最新作「Back To The Blue」を発表します。


リューズ

細部にまでこだわったルミノックスの特徴的なデザインで作られたこの時計は、IPブラックメッキの45mmステンレススティールケースとブルーのファイバーグラス性逆回転防止ベゼルを搭載。無反射コーテイングサファイアクリスタルガラスは、厳しい環境でもクリアな視認性と耐久性を提供します。スイス製クォーツムーブメント搭載で、スタイリッシュなだけでなく水中での過酷な任務においても頼れるパートナーとなっています。


文字盤

汎用性と耐久性を重視して設計され、特徴的なネイビーのストラップ、200M防水性と16本の自己発光システム【ルミノックス・ライト・テクノロジー(LLT)】により、あらゆる暗闇の環境化でも活躍できるよう優れた戦術的機能を搭載。


最長25年間【自己発光システム】ルミノックス・ライト・テクノロジー(LLT)
ルミノックスのブランドディレクターであるピエリック・マルクーは「この記念すべき時計は単なる時計ではありません。ネイビーシールズの特徴である回復力、献身、名誉の精神を体現しています。彼らが「Back To The Blue」で海上任務にもどることに、私たちは彼らの勇気とコミュニティを守るという献身に対し畏敬の念を抱いています。」と述べています。


LLT
■ダイヤル:1-11時ブルー。12時イエロー
■時分針イエロー
■秒針ブルー
■ベゼル:イエロー

ネイビーシールズ基金のパートナーシップディレクターであるジェフ・リアードは、「海上、陸上、空中を問わず、ルミノックスはシールズが頼りにできる信頼できる資産です。また、ルミノックスは、ネイビーシールズ基金がNSFに継続的に惜しみなく貢献し、私たちの使命をサポートしてくれるチームメイトでもあります。」と述べてくれています。

ネイビーシールズの永続的な遺産を感動的に思い出させてくれ、着用者に目の前に立ちはだかるどんな困難にも打ち勝つ不屈の決意を与えてくれることでしょう。

Navy SEAL Foundation (NSF)は、The Navy SEAL Foundation は、強さ、回復力、健康、教育、コミュニティを含む 5 つの柱に重点を置いて海軍特殊戦(NSW)コミュニティとその家族を支援する慈善団体であり、2000年の設立以来、支援を続けています。

ルミノックスは1994年に米海軍特殊部隊であるネイビーシールズに制式採用された初代のモデルが誕生して以来、ネイビーシールズの長年のパートナーとして様々な時計の開発を行ってきました。そして、2020年から【Navy SEAL Foundation~ネイビーシール基金(NSF)】のオフィシャルパートナーとしてよりこの関係を深めるとなりました。 
https://www.navySEALfoundation.org

【概要】
Luminox NAVY SEAL FOUNDATION 3250 SERIES
Ref.3255.CB.NSF
価格:¥109,300(税別)/¥120,230(税込)
発売日:2024年7月26日
JAN:4549384052992

【SPEC】ケース径・厚:45mm、14mm / ムーブメント: Ronda 715  スイスクォーツ/防水:200m、20atm /ケース:ステンレススティールブラックIP加工 / リューズ:ねじこみ式 / ベゼル:CARBONOX™ 逆回転防止機能/ 風防:サファイアクリスタルガラス/ 電池寿命:製造から約6年 / スイスメイド

【お問い合わせ】
Luminox TOKYO(ルミノックストウキョウ) 
東京都渋谷区渋谷1-22-1CHビル1階 
TEL:03-5774-4944  

2015年07月13日(月)12時11分

ツバメの巣

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ツバメの巣                                  撮影 猪俣美智子

 よく買い物に行くショッピングストアーの出入り口に、ある日、女の子がじっと立っている。そこへやってきた私に、「すずめ」と指をさしたのは軒下に何とツバメの巣があり、黄色い嘴を大きく開けて4羽並んでいた。「つばめだね」と、私と顔を見合わせるなり、すたすたと店の中にいる母親の所へ走って行った。誰かに知らせたかったのだろう。「すずめ」と指差したけれど、鳥類分類ではスズメ目、ツバメ科であるから、さして変わりはないだろう。スズメもツバメも身近にいる鳥で、「えっ、すずめ?つばめ?」と、飛んでいる姿に判断できない時もあるくらい。
 しばらく立ち続けて観察する。巣は出入り口から少しそれたところ。折しもお客の購買力を高めるかのように、音楽と店内のセールスの声が高らかに響くスピーカーに、巣作りをしているではないか。うるさくはないのだろうか、電気のぬくもりは大丈夫なのかと、気を揉む。と、さっと身を切って親鳥が来たかと思うと、雛に餌を与えて去る。一瞬の出来事。チュチュチュと鳴き交わす声。4羽の雛が黄色い嘴をあけて餌をおねだりする姿に、顔がほころぶ。他のお客も微笑みをうかべて気づいている。
 ショッピングの楽しみが増えて、足繁く私は通う。親鳥は父と母がいて、交互に餌を運ぶ。空中の虫を捕食しているようで、その身のこなし方は燕返しという。それにしても、4羽の雛たちが黄色い嘴を大きくあけて餌を待っている様子は、離乳食のはじまった赤ちゃんが口をあけて食べ物を待つ一瞬と重なり、愛おしく思われる。
 店の中の年配の店員さんに聞いてみた。
「毎年ツバメはやってくるのですか?」「そうですよ」「何年くらい前からですか?」「わたしがここに来て7年になります。その時から来ていますよ」「同じ場所に巣を作ります?」「違うところに作ります。外のトイレの入り口だったり、軒の端っこだったり…。でも、糞が落ちて臭いのでお客さんに迷惑です」と、会話が弾む。そう云えば、糞がおちているな、とあらためて見直す。
 ツバメの抱卵日数は13〜17日。その後の巣内での育雛日数は20〜24日らしい。いく日か通っているうちに、雛の1羽が巣の縁で羽ばたきしていたり、縁に必死につかまっていたりの姿も見られるようになった。
 そして、2〜3日降り続いた大雨の後、巣が空になっていた。巣立ちしたのだ。一抹の寂しさと同時に、どこでどうやって暮らしているのだろうと、喜びと不安を隠しきれない。来年もまた、来てくれますように。
  
                                梅雨の最中に   猪俣美智子

2015年06月09日(火)13時03分

『もし、赤ちゃんが日記を書いたら』を読んで

 先輩保育士から「読んでみる?」と声をかけられた本のタイトル『もし、赤ちゃんが日記を書いたら』に興味を持ったが、いざ読み始めると、正直難しい内容だと思ったけれど、ページをめくっていくと、赤ちゃんはそう感じているのか、とか、そうなのだ、と新たな発見があったりして、何となく理解しながら読んでいる自分がいた。
 赤ちゃんが見せる笑みの交換という単純な行為は、社会的相互作用の基礎づくりのひとつで(母が笑う→ボクが笑う→母が笑う…)二人は、お互いの笑みを活性化しあい、「笑いのデュエット」を長持ちさせるようだ。
 生後2〜3ヶ月を過ぎる頃には、人間の顔は赤ちゃんにとって特別の力をもつものになるということに興味を持った。顔は、赤ちゃんから社会的な笑みや、おしゃべり(喃語)を引き出す金のような役割をはたすという。声によるやりとりよりも視線のやりとりの方が社会的相互作用を生み出す。例えばとして「いないいないばぁ」をあげてあり、赤ちゃんの顔に、はじけるような喜びが広がるのはあなたの目が見えた時とのこと。私は表情に喜びを感じていたと思っていたので少し驚いてしまった。又、他の子の泣き声が聞こえた時、泣き出すのは赤ちゃん自身が不安になって泣き出すと思っていたことに、情緒的な影響力に敏感に反応する能力があると書いてあり納得できた。
 人の会話の輪の中で膝に抱いていた赤ちゃんが、突然人の笑い声でそちらを向いて体が固まる経験をした時、単に笑い声に驚いたのだと思っていたが、そうではなく、赤ちゃんにとって会話は音楽のメロディであり、女の人のかん高い笑い声は音楽を乱す大きな原因に思えると述べてあり、抱きよせることで肉体的な接触の強まりによって安心感を与えられ気持ちは楽になり、再び音楽を追い始めるということだった。
 2歳になると、好奇心と探究心の旺盛で、親の視線を確認しながら少しずつ行動範囲を広げていく子ども、転んであまり痛くない時、泣くべきか笑うべきか、親の表情を読みとろうとする。その時の親の態度が大切だと感じた。(仕事上でも、よくある姿だと思った)。愛着の持つ究極の魔力は「接触」という事に改めて納得し、抱きしめ=抱擁、に繋がるのではと同感した。
 この本に出会い、赤ちゃんに色々な世界が広がって行く過程を知ることができた。そして生後6週間の赤ちゃんがおひさまの光を感じる感覚の世界、1年たつと心象風景の世界、それから言葉の世界、そして物語の世界へと広がって行くことを知り、これからも子どもたちからいろいろな刺激を受けながら、毎日が勉強だと改めて思った。
                                       0歳児担任 川畑美枝子

註:ダニエル・スターン著『もし、赤ちゃんが日記を書いたら』
  亀井よし子訳 草思社 1993年

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