社会福祉法人 アイリス康友会 曽師保育所 令和4年3月1日完成 建築家 歌一洋 元近畿大学教授
保育所へのアクセス
保育所の概要
行事カレンダー
育児方針
保育所の給食
園歌・園旗
保育所のニュース
ギャラリー
うたのひろば
施設長のご挨拶

■BGMをコントロールする■
2025年8月
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
こんにちわ
過去の『こんにちは』はこちらから ►  

記事一覧

2025年08月12日(火)13時10分

洗濯バサミ

ファイル 134-1.jpg$
                  タコの足は何本?

ファイル 134-2.jpg$
                  ハイ ポーズ!
 
 家庭ならどこにでもある洗濯バサミ。多すぎるくらい私も持っており、書類を仮に挟んだりして、重宝している。当所にもたくさん存在している。1〜2歳児の子どもたちは、面白がって自分の服を挟んで遊んでいる。ハサミ同士つなぎ合わせて「ほら、できたよ」と得意げ。保育士は自分の指を挟んで「痛い!」とパフォーマンス。泣きそうな顔をして同情する。

 当所では、2歳児クラスでは「洗濯ごっこ」と称して、自分の上着を脱いで、
石鹸を使い、洗濯板でゴシゴシ。洗って絞って、サオ代りのヒモにかけ、洗濯
ハサミでとめる。黙々とその作業に熱中する姿が見られる。

一保育士が、「モンテッソリー 10種類 知育玩具」を参考にして、円形のカードを作り、その中にライオン、ペンギン、タコ、カニ等の絵を描き入れたものを作成した。
子どもたちは絵を楽しみながら、周りを洗濯バサミで止めている。「タコの足は何本?」という位止めている。
 また、自分の上着の裾の周りをぎっしりと洗濯バサミで囲み、体を揺らせば音を奏で、カメラに向かって「ハイ、ポーズ!」ニコニコの緑ちゃん(仮名)3歳2ヶ月。
子どもは遊びの天才でもある。
                              写真&文 猪俣 

このサイトはInternet Explorer 5.0、またはNetscape Navigator 7.0以上のバージョンでご覧ください。
当サイトのテキストおよび画像の無断転載、再配布などはおやめください。
Copyright (C) 2005 曽師保育所 All Rights Reserved.