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保育士が氷を渡すと、不思議そうにつかんでいました。
(快翔ちゃん 1歳1ヵ月) 写真 日高博史
日本列島、今季一番の寒気襲来。1月25日の朝、宮崎市−3.1°、宮崎空港−3.9°。
前日より大中小様々の器に水を張って、翌日を待つ。出来ている、出来ている、一面に氷が。
朝のおやつを終えると一枚多く着込んで、園庭へ。1〜2歳児の子どもたちは初めて経験する氷。飛び出した言葉は「冷た〜い」。
ちょっと触って顔に皺を寄せる。
思わず手をひく。
手に持って舐めてみる。
仕切りに匂いを嗅いでみる。
じっと両手で持っている。
大きな円形に顔を近づける。
落として割れると不思議な顔。
赤ちゃんたちにも保育士が円形の氷を差し出すと、
まじまじとみている。
触ってみて、顔をしかめる。身をひく。
ただじっと両手で持っている。
様々の体験に子どもたちはいろいろな表情を見せてくれました。
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両手に大きな氷を持ってにっこり。
可奈ちゃん(仮名 3歳2ヵ月) 写真 日高博史 2018.1.12
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「これ、みて、みて」とお友だちに見せています。
写真左側 愛ちゃん(仮名 3歳2ヶ月) 右側 太一ちゃん(仮名 3歳5ヶ月)
写真 猪俣美智子 2015.2.9
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泥水に張った大きな黒い氷を拾い上げ、落として割れてしまい、それをお皿に入れて大切に「いっぱい」と言って持ち歩いていました。
歩実ちゃん(仮名 2歳1ヶ月) 写真 猪俣美智子 2015.2.9
猪俣美智子記