社会福祉法人 アイリス康友会 曽師保育所 令和4年3月1日完成 建築家 歌一洋 元近畿大学教授
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2022年12月30日(金)14時54分

あけましておめでとうございます

幸せ多き一年でありますように
                      2023年 元旦

2022年12月29日(木)09時51分

サンタさんの贈り物は雪

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             サンタさんの贈り物は雪

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       机4台重ねて、「ハイ、ポーズ」 結愛ちゃん(3歳)


 12月24日、クリスマス発表会を行いました。コロナ禍のもと保護者不参加。熱症状の子どもたちの欠席も多かったです。
 赤ちゃんたちは赤いベストや、白服に赤いリボンをつけて、飾ったミルク缶の底を曲に合わせて、叩きます。
 1歳児の黄組は楽器でジングルベルの曲に合わせて、2拍子打ち。
 2歳児の青組は、年間計画に従って、平均台、跳び箱、そして机4台重ねて、1m30cmを自ら登り、バンザイして自ら下ります。登り切った時の目の高さは2メートル余り。達成感に満面の笑みを浮かべていました。
 最後にお姉さんサンタからの贈り物は、「雪」。日本列島寒波と豪雪に見舞われ、事故も起きているなか、当宮崎市内は降りません。雪に見立てて紙吹雪をまくと、大喜びの子どもたちでした。
                              写真&文 猪俣美智子

2022年09月28日(水)14時37分

帰り道はいっしょ

       保育園からの 帰りは
       ひろくんと お話をしながら
       ゆっくり歩いて帰ります
       家では 夕食の準備や
       お風呂のことで 落ちついて
       相手をできないからです
       ひろくんは 楽しそうに
       いっしょに 帰ってくれます
       時間的には 短いけれど
       平日に ひろくんのために
       できることの ひとつです
                        (11ヶ月)

図書『ひろくんは』(発行日/2015.5.28 著者/曽師保育所 代表 猪俣美智子 
発行社/銀の鈴社)

*保育士と保護者の間で、毎日やりとりしている連絡帳の中より、ひろくんのお父さんの記録です。(23ページ)
 
 ある夏の夕方、私が道を歩いていると奏ちゃん(2歳7ヶ月)が立ち止まってにこにこしながら近づいてきて、並んで歩き始めました。手には摘んだ花と拾った小石を持っていました。
 道路脇のプレハブの建物を指差して「工事現場」と教えるなり、スタスタと敷地内に走り寄り、溝のところで立ち止まって、渡れないことを確認していました。ハッとしていると「あぶないよ、気をつけてね」と、母親の掛け声。後ろからついてきていたのです。子どもの足の速さに驚き。
 
 在園児の親子と知り、話しが弾みました。
 「いつもこうなんですよ」と 母親、
 「家は車で5分くらいのところですが、こうして1時間位かかって帰ります。この時間が私の幸せの一つです」と。
 なるほど車の多い道ですが、歩道があるので少しは安心です。しばらくご一緒して私は別れました。
 子ども自身が命を守る術を学ぶ大切さを、教えられました。                                                
                              (猪俣美智子)

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