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2019年01月04日(金)11時56分

ちょっとお出かけ

 毎日仕事で慌ただしい中、ふとした瞬間に「どこかに行きたいな~」と思う事がある。いつもと違う風景、いつもと違う環境に癒しを求めてしまう。暇な時間に「こんな所に行きたいな~」「こんなホテルに泊まりたいな~」とネットで探し、思いを馳せていた。中々実現しない事もあり、「近くでも良いからホテルに泊まってみたいな~」と、たまにどんなホテルがあるか探していた。
 そんな中、検索していると新しいホテルがここ市内にオープンした事が載っていた。「そうだ!ホテルに泊まろう!」と思い自分のシフトを確認して予約する。
 ホテルに泊まる日が近付くにつれ、何を持って行こうか、夜ご飯はどこで食べようか等とワクワクしてくる。前日には、本やお菓子、飲み物、明日の仕事着など、持って行く物はトートバッグ3つ分にもなった。家から数キロ先のホテルに泊まるだけなのに、と自分で笑ってしまった。
 仕事を終え直接ホテルに向かう。チェックインし、カードキーをもらった。エレベーターに乗るとカードキーをかざし自分の降りる階と利用できる階のフロアだけのランプがつく。そこで自分の部屋のフロアの階のボタンを押せるようになっている。そのシステムにも「お~」と心の中で驚いてしまった。エレベーターを降り、自分の泊まる部屋を探し始めると直ぐにあった。カードキーをかざし、ドアを開けると明るく綺麗な部屋に顔がほころぶ。部屋に入り机に荷物を置きトイレとバスルームを見た後、テレビを付ける。YouTubeが見られると分かり、「さすが最新のホテル」と感心し自分の好きなアーティストを選びミュージックビデオを流しながら荷物の片づけをする。
 夕方、久しぶりに街を歩いた。「こんな風に変わっている…」「ここ懐かしいなぁ」など昔の思い出も蘇ってきた。18時には気になっていた辛麺屋さんに向い、汗をかきながら完食。
そしてホテルへ戻り、お風呂を済ませゆったりとした気持ちで、半年ぶりに読みかけの小説を開く。最初は読んでも話が繋がらなかったが、読み進めていくうちに人物や人間関係を思い出し面白さがわかってきて夢中で読んでいた。明日も仕事なのでと思い、きりの良い所で本をとじ電気を消す。目を閉じ「時間に追われず、本を落ち着いて読める静かで1人きりの環境が欲しかったのだ」と思い、眠りに着いた。
次の朝、目覚ましより早く目が覚めたが、この後仕事とは思えないくらい落ち着いた朝だった。軽く朝食を済ませ「今日も頑張るぞ!」といつも以上に張り切ってホテルを後にした。ちょっとした変化がいつも通りの毎日に潤いを与えてくれた。
                                    保育士 川畑かおり

2018年12月31日(月)12時18分

あけましておめでとうございます

明るく幸せな一年でありますようお祈りいたします。

                2018年元旦

2018年12月03日(月)11時39分

わんぱく三兄弟

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長男が木切れでコンクリートの壁のコケを削り、絵を描き始めると、次男、三男も真似てコケを削って遊び始めました。
                         2018.5 宮崎市内 稲荷山公園にて

             わんぱく三兄弟
 我が家は5人家族で、小3、6歳、3歳の兄弟がいます。
 自分の子育てをするまで、保育園や幼稚園で働いてきましたが、幼稚園は特に教育なので場合によっては厳しい指導をする場面も見られました。
 そこで、5歳位になると学校に行く準備をしなくてはいけないので、少しずつ厳しさも必要になってくると思いますが、4歳位までは厳しさは必要ないのでは、と思い決して「しかる」ことはしない保育をしてきました。
 してはいけない事をした時は教えてあげる。とにかく一緒に遊んで信頼関係を作る。楽しい事を沢山一緒にすれば、子どもは先生を好きになってくれ、好きな先生の言う事は、厳しさがなくてもきちんと話を聞いてくれるように思えました。
 しかし、この一見、甘やかすとも言える私の思いは本当に正しいのか、これから色々な事に、もまれていく中で耐えられる子に育つのか、などと不安もあり、自分に子どもができたら、じっくり観察してみようと思いました。
 今の所の結果を先に言うと、かなり大胆な子どもに育ちました。
 少し目を離すと、塩をばらまいていて、「砂糖じゃなくてよかった〜」と思っていたら醤油1本、一生懸命家中にふりまいたり、大ボトルしゃぼん玉液を撒き散らしたりしてスケートごっこをすることもありました。
 ある時には、次男が洗面所の蛇口ホースを伸ばし、脱衣所を浸水させようと頑張っている、それを長男がドライヤーで乾かしている。「一週間かかるわ!」その時は激怒しました。
必死で私がバスタオルで、拭いて、絞って、していると、三男が排水溝を磨く歯ブラシでシャカシャカ歯を磨いている…。
 先日は、焼肉屋に食事に行くと、兄とトイレに付いて行った三男が消火器を振り回し、真っ白大惨事。このようなエピソードがうちには100とあります。
 しかし、優しい心は育ってくれました。幼少期は、あまり怒る姿を見せることなく育ったからか、子ども達も友だちに対して、激しく怒る事はないように思います。 
 主人は仕事が好きで、ほぼ家には居ず、家に帰ったら何もしたくないと言う人です。
 日々追われ、頭を抱える事もある中、ひとつ大切にしているのは心のゆとりです。母親が心にゆとりがないと子どもに優しくできないと思い、友達とバレーボールをしながら大笑いしたり、おしゃべりをしたりする。疲れた、と思ったら休む。これが子どもに優しくできる私の秘訣かな…。
 学校の事、幼稚園の事、地区の役員、子どもの少年野球の色々な事など、本当に慌ただしい毎日ですが、寝る前は、テレビを消して、今日楽しかった事、嫌だった事、明日頑張る事を話して、(まだ3歳の三男は私に「大きくなったら何なりますか?」しか言えませんが)我が家の1日は終わりです。
 こんな我が家ですが、今まで子どもを観察してきて、まだまだ悩みもあり、途中経過ですが、今の所、学校の成績も良い方で、運動会も活躍でき、活発すぎる位活発ですが、優しい心を持ち、我が子のまわりにはいつも友達が一杯です。次男の名は私が決めたのですが、楽しみながら輝いて欲しいと輝楽(きら)と名付けました。名前の通り育ってくれ、3人共、先生に「とても楽しんで生活しています」と、言われます。それだけでも、今は十分満足です。
 子育ての結果は後で分かるといいますが、果たしてどんな成人になることでしょう。
                           写真&文 保育士 村上亜里沙

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