社会福祉法人 アイリス康友会 曽師保育所 令和4年3月1日完成 建築家 歌一洋 元近畿大学教授
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2025年03月21日(金)15時03分

たんぽぽ

ファイル 132-1.jpg

        文集『たんぽぽ』の表紙  絵 日高博史


タンポポの綿毛が 風にのって
野を越え 山を越え 谷を渡り
空高く 風に吹かれて 飛んでいきます
さぁ 曽師っ子の 子どもたちは
どこまで飛んでいくのでしょう

当保育所創設より続いている文集は,令和7年3月でNO49を迎えます。
最近はクラスごとに編集しています。表紙カットは毎年異なります。

1 たんぽぽ ぽっぽ たんぽぽ ぽっぽ
たんぽぽ ぽっぽ ぽ
白い綿毛が とんでゆく
風に乗って 青空へ
曽師っ子の 曽師っ子の
大きな 夢のせて

2 *くり返し
黄色いお花が 笑ってる
頭にかざして にこにこと
曽師っ子は 曽師っ子は
笑顔がよく 似合う

3 *くり返し
曽師っ子は深く 土の中
冬の間も 絶えぬいて
曽師っ子も 曽師っ子も
強く 生きてゆく
曽師保育所の歌『曽師っ子はたんぽぽの花のように』です。
現場の保育士 「作詩/猪俣美智子 作曲/川上容子」によるものです。
当保育所のホームページ「うたのひろば」にその曲が流れます。

子どもたちには、ぽっぽ ぽっぽというフレーズに人気があり、綿毛らしい白い花を見つけると、フー フーと吹いている姿が微笑ましいです。

ある時、近くの地区の交流センターの催しに、集まった卒園児たちが、曽師っ子の歌を歌って「同窓会」がありましたと、保護者からの報告をもらいました。

表紙を描いた、現所長の言葉―たんぽぽをイメージして描きましたが、何に見えるかは皆さんの自由です。子どもたちに見せたらどんな言葉が出るでしょう。
いも虫?ワニ?オオカミ?
                               猪俣 記

2024年12月30日(月)09時14分

あけましておめでとうございます

幸せ多き一年でありますように    2025年 元旦

2024年09月30日(月)16時55分

洗濯ごっこ

ファイル 130-1.jpg$
まな板でゴシゴシ
向かって右側より (K.Rちゃん3歳)(紬衣ちゃん3歳)

ファイル 130-2.jpg$
ロープに干します
向かって右側より(N.Yちゃん 2.11歳)(M.Aちゃん 2.5歳)
           (S.Aちゃん 3.1歳)

 今年の夏は例年になく日本列島猛烈な、あるいは命に危険を及ぼすような暑さが続きました。当地でも38℃の日がありました。
2歳児クラス17名。夏の水遊びのひとつ「洗濯ごっこ」をしました。大きなタライとバケツを用意し、洗濯板と石鹸を使ってシャツ一枚になり、脱いだ服やタオルを洗濯板でゴシゴシ。
「あれ〜?先生、もっとあわあわして〜」
「これ、ママもしているよ」
「見て!上手にできている」と、それぞれに話す子どもや、黙々と真剣な表情で洗う姿もありました。

 保育士と一緒に、選択したものをロープに干すと、
「あ、落ちちゃった…」と、もう一度駆け足で洗い直しにいく子、「ギュー」と何度も気のすむまで念入りに絞っている子、そして、「先生、洗濯バサミ〜」と丁寧に止めている子、意欲的でした。
 次の日また「洗濯したい!」とのリクエスト。再び洗濯遊びをしました。
 干した洗濯物はお家に持って帰ってもらいました。

お家でもお風呂の時間に、「自分で洗濯できるよ」と、布をゴシゴシする様子がありましたと、数名の家庭から報告がありました。
洗濯機にポイと入れれば乾燥までしてくれるこの時代、子どもたちには貴重な体験でした。
               写真/日髙博史 文/2歳児担当 黒木優奈

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