西都原古墳群の台地に広がる桜と菜の花を見に行きました。約800mの桜並木と広大な菜の花畑。折しもどちらも満開に多くの人出でした。ふと空を見上げると凧が揚がっている。凧日和でもある。何と「令和」と文字が読める。さすがと、凧を揚げている、人の良さそうなおじさんにお尋ねすると、手作りの「令和凧」。一緒に記念写真を撮らしてもらい帰路に着きました。
聞くところによると、都城市の母智丘公園の桜祭りでは、元号発表の4月1日に「令和凧」が揚がっていたそうです。
写真/清水瑠璃子 文/猪俣美智子