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2007年06月08日(金)12:34福岡行きの機上にて 5月29日宮崎空港発福岡行きの第二便のヒコーキに私用で娘と乗る。大方はビジネスマンたちである。座席は前から二番目の左側の窓側、シートベルトをしめて出発を待つ。一番前の席には最後に二人連れの男の人が乗ってきて、やがて離陸。 出発前、家のラジオで宮崎県知事が今日福岡へ行く事を聞いていた。まさかと思っていると、ヒコーキの入口のガラス窓にその人らしい顔が映っている。私は娘と席を交代して、客室乗務員に尋ねた。「そうですよ」との答え。ラッキー!そして奇遇。 ヒコーキが空港への着陸体勢に入らないうちに、又、シートベルト着用のサインがつかないうちにと思い、つと立ち上がって腰をかがめ、 「宮崎の知事さんでいらっしゃいますね」「はい」「私、こういう者です」と自分の名刺をわたし「泉ヶ丘高校(都城市)の先輩です」と名のりをあげた。名刺を所望した所、快く差し出してくれた。 「今朝のラジオで福岡へ行かれることを知りました。まさかとは思いながら、お会いできて光栄です。」「頑張って下さいネ」と握手を交わした。 都城弁で「宮崎県をどげんかせんといかん」と勇を鼓にして活躍していられる、私の母校出身の東国原知事にエールを贈りたいと思います。 (猪俣 記)
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