「おっとと、もう少しで、届きそう…」と、一心にボールを当てている弘明ちゃん(1.4歳)。
大きなお友だちが、高い位置にある紐の先に、ボールを投げている姿を見ていて、自分もと挑戦するが、なかなか上手く当たりません。そこで、保育士が紐を少しずつ下に引いて加減しました。そしてすれすれのところで固定。それでも届きません。背伸びして体のバランスをとりながらの、夢中の様子が愛おしく感じました。
OHP用の幕を上げ下げする紐は、常時上の方で子どもたちを見守っています。
写真&文 猪俣