社会福祉法人 アイリス康友会 曽師保育所 令和4年3月1日完成 建築家 歌一洋 元近畿大学教授
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2020年03月28日(土)14時17分

影絵劇による「お別れ会」〜2歳児〜

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ろばが としをとった いぬに「じゃあ、わたしといっしょに
ブレーメンに いこうよ!」
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ちいさないえが みえてきました。ろばが なかをのぞいてみました。
「ろばさん、なにがみえる?」
「ごちそうが みえるよ。きんかも みえるよ。
どうやら このうちは、どろぼうのいえらしいよ」
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所長より、「あなたは曽師保育所で3年2ヶ月の保育を受けたことを証します」と保育証書を手渡しました。本児「ありがとう」。
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OHPによる影絵劇を終えて、スクリーンの前に並ぶと、その役名と自分の名前を一人一人はっきりと言えました。


 

 令和2年3月14日、2歳児10名が今年も、他の保育園や認定こども園へ巣立って行きます。「新型コロナウイルス」の感染拡大のリスクを避けて、子ども一人に親一人の参列。プログラムもかなり省略して、12月のクリスマス会に披露した劇を影絵で表現し、一人一人に保育証書を手渡して、お昼におごちそうをいただきました。
 一年をかけて読み聞かせしている絵本のなかの、『ブレーメンのおんがくたい』を影絵劇で表現します。絵本でイメージしたことを友だちと共有して、身体で表現し自分の姿をスクリーンに投影する、「影絵劇ごっこ」です。子どもたちは興味深々のようです。
 在園児からのプレゼント、保護者と職員によるお祝いの言葉、贈る歌など割愛して、お別れ会特有の盛り上がりには少し欠けましたが、子どもたちの成長が見られました。
 「他園にいっても大丈夫だよ。大きなお兄ちゃん、お姉ちゃんたちがいっぱいいて、少し縮むかむしれませんが、それをバネとして、飛躍しますよ」と、エールを送ります。
                         文/写真 猪俣美智子

注1:お別れ会に参列した職員より、子ども一人一人にメッセージカードを贈り
   ます。
注2:絵本『ブレーメンのおんがくたい』 グリム・原作 いもとようこ・文絵
   金の星社 第13刷発行 2018年10月

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